男と女 永遠のテーマ

※アメブロより
2020年5月20日



本当の男



知り合いの父親が変死し
彼女がほとんど
一緒に生活したことがない
父親の遺品を整理して
わかったことがあった


彼女にとっては 
自分が幼い頃に母親を捨てて
他の女性に走った勝手な父親としか
思っていなかったようだ


彼女自身も医者との結婚に失敗して
3人の子を引き取り
毎月30万~50万の養育費をもらい
仕事をし頑張って働いて家を買った


彼女自身も自分の夫に好きな人ができて
相手に子どもができたので
別れてほしいと言われ離婚した
母親と同じ境遇にあった


その彼女が父親の遺品を整理しに行って
感じたことがある
その父親は元警察官で
柔道整復師の資格を取り
整骨院を自営していた
その父親は彼女の母親と離婚したあとも
女性が切れたことはなく(うわさ)
家族はそれを無視していたという
そんな父親の遺品の中から
彼女の母親と結婚したときの
結婚指輪が見つかった
彼女の父親は生涯独身だった


またテーブルの上には
彼女宛の遺書があり
自分が死んだ後の始末など
頼み事が書いてあったらしい
(長男は障害者のため長女の彼女に
頼んだものと思われる)
そして数千万?の定期預金は
彼女の名義になっていた


彼女の父親は家族を見捨てたのではなく
仲間に(家族に)なれなかった悔しさが
生涯独身でいたという結果のなかに
潜んでいたような気がした





最後まで指輪を大切にしまっておいた父親
お金を娘に残した父親
彼女の父親は、ある意味
本当の男だったのかもしれない


男は女と、全く違う
男はより本能的で直感的
女は感情的でかつ理性的(打算的)


男は性欲にその生涯を左右される
女はある瞬間から「女」を捨てる
女の方が一足お先に「神」に近くなる


男も性欲を捨てると、本当に楽になるのにと思う


動物的に男の性欲は欲望を処理するためにあり
女の性欲は妊娠するためにある
これは結婚後のセックスレスと(男の)浮気に
証明されている
※一緒にいるとフェロモンは4年で消失すると
 いうデータもある


ところが近代、女も男と同等の権利を求めて
男を変えてしまった
結婚したら浮気はダメ、浮気したらすぐ別れる
男は草を食い、女が肉を食べるようになった


しかし生来、男(男の脳)は
そのようにはできていない





他の男性の知り合いの話であるが
奥さんが妊娠後期でセックスがつらいから
ソープへ行ってきてと
お金をくれたという話を聞き
驚いたことがあったが
この年になると
ずいぶん賢い女だなあと思う


若い女性(若くなくても)が
中年の熟練したおじさまに
いいように利用されていることは
残念で仕方がない
本当にあなたのことを
心から大切に思っていたら
きっと指一本触れないだろう


こんな男と女の根本的な違いを
楽しめる人は幸いである



※もんちっちは母親(生母、養母ともに)が
 7歳からいなかったので、父親に育てられた
 だから性格もどちらかというと男性?(笑)




※アメブロより
2023年6月21日



不倫



不貞行為とは夫婦としての義務違反であり
結婚生活を平和に送るための
ルールを破る行為とある 


どこからが不貞行為になるかには
パートナー以外の異性に
恋愛感情を抱くことや
異性と2人きりで会うこと
キスをすることなどは含まれず
肉体関係をもつこと
だけが該当する(民法)


男と女の脳の働きが全く違うことを
理解してからは
このような報道がいくつ出ても
不思議を感じなくなった


シニアになればましてのこと
(鈍感になったか
許容力が大きくなったのか)(笑)


生涯性的なパートナーが妻だけ
という男性がいたなら
それは家庭を守るためについた
優しい?嘘か
もしくは聖人君主並みに
忠誠心が強い人といえる


女性にとって不倫は
きわめて不快であり
まったくもって許しがたい
夫の不貞ではある



時代をさかのぼれば、歴史上の偉人
坂本龍馬は
9人の愛人に11人の子がいたとのこと
かの有名な田中角栄元首相にも
妻公認?の愛人はいた


太陽の塔を作った芸術家岡本太郎の母
かの子は夫と自分の愛人と3人で暮らしてた
スカルノ大統領と結婚したデビさんも
何人かいるうちの妻の一人





男と女は違う


結婚に憧れ、伴侶をただ一人の異性と
考えるのは女性だけ
男の生理はそのように制御されていない


小説のように不倫をして失楽園のように
純愛のなか死んでいくならまだしも
女性はそんな男性の生理を理解?容認?
(できないよね)したうえで結婚しないと
夫婦はうまくいかないように思う


今回の広末さんとシェフの不倫は
本人同士と相手家族の問題だから
お子さんはどうなるのとか
彼らの傷をえぐるようなことを
するつもりはない
ただ社会的に
広く知られている人が及ぼす影響は
大きいだろうけど
彼らの子どもも大きくなったら
きっと理解できるだろうから
今は静かに
見守ってあげるしかないのかな?



かつて「不倫は文化だ」と
旗揚げした石田さんも 
当時はかなりのバッシングを受けたけど
リコさんと結婚してからは
かわいいおじいちゃんになっているらしい


不倫はひっそりと気づかれないようにして
さらさらと消えてしまうような
儚い思い出で終わらせるのが美しい


男の脳(生理)は
女には決して理解できないもの


スキャンダルの中で、ふと思った



※人はいくつになっても恋愛はできる


 死別した妻を回顧し慕うのは
 母親の母性に重ねた
 亡くなった妻への思慕である


 また年に関係なく
 女性が伴侶を求めるのは
 幼いころしっかり守ってくれた
 父親への憧憬であろう


 年老いて伴侶を求めるのは
 ソクラテスのいうように
 自らの半身を求めてさまよう
 魂のようにも思える


 年老いても恋愛はしてみたいものだが
 たいがいは体力と精神力と財力(笑)が
 衰えてくるので難しくなる


 ただ傍にいてくれて、食を共にし
 一緒に黄昏ることのできる相手なら
 いてくれてもいいと感じる(笑)
 (2023年8月13日追記)





恋は互いを見つめ合うもの
そして愛は
同じ方向を見つめて育んでいくもの
そんな気がしている


健やかなる時も 病める時も
喜びの時も 悲しみの時も
富める時も 貧しい時も
これを愛し 敬い 慰め合い 
共に助け合い
その命ある限り真心を尽くす


確かに誓った.....(笑)
はずだった(笑)





Marriage halves our griefs, doubles our joys,
 and quadruples our expenses.
結婚は悲しみを半分に、喜びを二倍に
そして生活費を四倍にする♡

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