秋バテ?

2023年9月27日



先週車検を終えたばかりのマイカーの
窓のスイッチが壊れた


レギュレーターとスイッチの交換で
万札が数枚飛んで行った(笑)




こんなにないか(笑)



今の車、ずいぶん長いこと乗っている
さすがに営業の人も
このおばあさんは買い替えもないだろうと
声さえかからなかった(笑)




免許返納の時まで
だましだまし乗らなくてはいけない
これまで頑張ってくれた車に感謝している



**************☆



さて、このところのだるさは何なのだろうかと
いろいろ調べてみた


猛暑の疲労がたまって取れずに
頭痛など伴って起こるだるさを
秋バテというそうだ


症状は夏バテと似ているが
食欲がなく胃がもたれる
疲れやすい、だるい、立ちくらみ、めまい
頭がボーっとする(もんちっちは毎日だが)
寝不足気味で朝すっきり起きれない
などの症状がある


これは自立神経の失調によっておこる




※いまさら聞けないコーナー(笑)


自律神経ってなあに?


自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などの
機能をコントロールするために
自分の意思とは関係なく
24時間働き続けている


昼間や活動しているときに活発になる
「交感神経」と
夜間やリラックスしているときに活発になる
「副交感神経」の2種類がある
交感神経が強く働くと血圧が上がり
瞳孔が拡大して心と体が興奮状態になる
副交感神経が優位に働けば
血圧が下がり心拍数は減少し
瞳孔が収縮し
心と体が休んでいる状態になる


この二つがうまくバランスを取りながら
働いているが
バランスが崩れると心身に
さまざまな支障をきたす
これが自立神経の乱れた状態=自律神経失調症





人間関係の悩みや仕事でのプレッシャーによる
精神的なストレス
過労による肉体疲労のほか
昼夜が逆転したような不規則な生活などが
自立神経の乱れの原因になる


「自律神経失調症」は自律神経の乱れから
不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗
全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ
動悸、不整脈、めまい、不眠など
さまざまな症状が見られる病気である
なたこれらの症状は人によって大きく異なる


自律神経がバランスを崩すと
臓器にも悪影響を及ぼす
胃酸が過剰に分泌され
胃の痛みや胸やけを感じる「神経性胃炎」
腸のぜん動運動に異常が生じて
腹痛を伴う下痢や便秘が起こる
「過敏性腸症候群」などがある
また、突然浅く速い呼吸を繰り返す
「過呼吸症候群」になると
息苦しさの他
めまいや手足のしびれが現れる




さて、本題に戻ろう


夏バテの原因が暑さであるのに対して
秋バテは、一日の寒暖差の大きさや
気圧の変動によっておこる


夏に体が冷えすぎてしまい
自律神経のバランスが崩れて
全身の血の巡りが悪くなり
疲れやだるさや肩こりなどの
体調不良を起こす


冷房が効いている部屋にいることで
体が冷えてしまう
(冷房冷えタイプ)
冷たいものを食べすぎて内臓が冷えてしまう
ことの(内臓冷えタイプ)
二つのタイプがある




病院に行かずに何とかしたいときは
・胃腸薬(漢方系:安中散、芍薬甘草湯)
・頭痛薬(リングルアイビーq200などの
     イブプロフェン製剤)
・ビタミンB配合のビタミン剤や漢方薬
 アリナミンExplus(フルスルチアミン塩酸塩
 ビタミンB6やB12 が入っている)
・生薬成分配合配合の漢方薬
 ツムラ補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
 テイラック(五苓散エキス)
 ツムラ苓桂朮甘湯(りょうけいじゅっかんとう)
などをうまく利用したい
※近くの薬局の薬剤師までご相談を!






※これらを一か月使っても
 症状の改善が見られない時は
 医療機関の受診を!


秋バテ予防と対策
・体を冷やさない
 冷たい飲み物や食べ物を避けて
 暖かいものを摂る
 またショウガ、シナモン、ニンジン
 ねぎも効果的
・シャワーだけで済ませず
 湯船に浸かって温まる
 (寝る2~3時間前に、38~39度のぬるま湯で)
・適度な運動をする
 (30分程度の散歩やストレッチなど)
・十分な睡眠を取る



友情出演:はな 十分な睡眠中(笑)


・就寝時は寒暖差を少なくする
 (寝苦しい時はアイスノンの活用などをして
  冷房は最小限の使用で
  長袖のパジャマを着用し
  毛布なども用意しておく)


 
さて、食欲の秋とともに
元気を取り戻したい
(食欲は十分か)
もんちっちでした(笑)(^^♪






[五輪真弓] 恋人よ MP3-320K




秋・・・人恋しくなる♡

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