モノは人間をダメにする
2023年10月18日
ガザ地区の病院にミサイルが着弾した
500人以上が死亡した
先日ネットで
病院の電源が後24時間しかもたないと
訴えていた医師も死んだのかもしれない
集中治療室や透析の患者は
電気がないと医療器材を回せないため
死活問題となる
ミサイルはこれにとどめを刺した
もんちっちには難しいことはわからない
ただわかるのは
やられたらやり返すでは
いつまでたっても終わらないということ
復讐、報復という言葉がある限り
そして人類が存続する限り
続くのかもしれない
愚かだ
本当に愚かなことだ
戦争にルールはないと誰かが言っていた
勝ったもの勝ち
死人に口なし
生き残った者は勝ったものに従う
人間はライオンと同じ
いや動物以下なのかもしれない
アメリカでは大学においても
イスラエル派とパレスチナ派に
二分しているという
https://i.ytimg.com/vi/WvaxPjnqi4Q/maxresdefault.jpg
デモや抗議が各地で行われ
狂気の老人が家を貸している
イスラム系の住民親子を刺した
子どもの体には26か所の
刺し傷があったという
世界でも同じようなことが
これから起きていくのだろう
残酷でこれ以上の悲劇はない
ぼちぼちネット上の情報も
ガセが出始めている
アメリカが関与すると
世界大戦の脅威となる可能性もある
目を離すことなく
世界の成り行きを
しっかり見守ろう
戦争が起きないように
************☆
人は自分が幸せと感じてないから
他の人を襲いそしてモノを奪う
自分が幸せを感じていれば
他人を傷つけるようなことはしない
妬みが恨みをかい
相手のモノを奪う
今日より明日のほうが
いい暮らしがしたくて
モノを欲しがる
人の欲望には限度がない
結果としてモノは人間をダメにする
幸福度が高いと言われてきた
ブータンという国にもモノが流入し
その利便性を知った彼らに
変化が起きたという
また情報社会が他国と比較する
チャンスを与えた
ちなみにブータンは2010年以降は
幸福度ランキングの圏外である
5年連続で幸福度が最も高かったのは
フィンランド
いったい日本と何が違うのか
ハッキリ言って「教育」である
フィンランドの学校の先生は
全員が大学院卒
しっかりと学びしっかりと教える
子どもたち主体の自由な学習の中で
「れなに?」「どうして?」に対し
しっかりと答えられる能力を持った人が
教育に携わる
また子ども一人一人の興味を見抜いて
才能を伸ばしていく
子どもが興味を持ったものを
それを自分で掘り下げていけるように
先生は関わっていく
そもそもがすべての教育機関が公立であり
大学も無償で行ける
職人になりたい子は大学にいかなくても
やっていける
仮に失業したとしても
国が生活を保証する
途中で大学で学びたいときも
教育の享受を国が保証している
国家の向上は質のいい人間を
育てることだともんちっちは認識している
そしてそのためには
「教育」が基礎となる
フィンランドはスウェーデンとともに
不幸な人を作らない国家の方針がある
殺人犯も普通の家で暮らしている
刑務所に収容しない
もちろん死刑もない
なぜ?
殺人を犯すような環境にしていた
社会の責任だからである
愛に満ち溢れてではなくとも
まともな暮らしができていれば
殺人など犯す必要はないからである
(ただし精神異常や極悪犯は除く)
人並みに暮らせる社会の居場所があって
普通の生活ができていれば
過度にモノに執着しない限りは
大概は犯罪に加担することはない
日本で若者が貧しいとよく耳にするが
物心ついたころから
ちゃんとした「教育」を受けていたら
選択肢も広がっていたかもしれない
また基礎学習能力が身についていれば
いくつになっても学習はできるし
職業の選択も広がる
スキルアップしていくとか
どの職業にもチャレンジできるような
やり直しがきくような
そんな環境を国は作らなければいけない
またそれをかなえてくれるような
政治家を選ばなければいけない
人は大切に扱われることで愛を感じる
人を大切に扱うということを
教えるのも「教育」である
過去の歴史の中に
欧米にも過ちはあったが
現代の精神性において
日本が欧米を上回るものは
何一つない
日本もモノのなかった時代は
それなりに
幸せだったのかもしれない
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今日のはなちゃん
今日は病院がお休みで
点滴がないので辛かったようです
一日布団に横になったきり
何も食べません
明日午後、点滴に行ってきます
2023年10月18日 がんばれないはなちゃんです
教育の力で
世の中の悲劇を少しでも減らそう♡