飲んではいけないもの飲んだほうがいいもの

2023年10月1日



時間が経つのは早い
年のせいかな?(笑)


さて、せっかく涼しくなってきたので
質のいい睡眠についても考えてみる


寝る前に飲んではいけないもの


ホットココア


 ココアには100g中2mgのカフェインが
 含まれている
 このカフェインが睡眠を促す
   アデノシンの作用がブロックされる
 一見少ないと思われる量ではあるが
 微量であっても脳に作用する


 


寝酒


 お酒は入眠を促してくれる作用はあっても
 寝ている間にアルコールを分解しようと
 体が働いてしまうので
 ちょっとの刺激でも覚醒する
 お酒を飲んで寝ても朝すっきり起きれないのは
 寝ている間に何度も覚醒しているからである
 また睡眠の後半には眠りが浅くなり
 熟眠感は半減する


飲むなら
  ・白湯
  ・ハーブティー)などがいい




有害な飲料(飲んではいけない)
 
あたったか~いペットボトル飲料


 PET(ポリエチレンテレフタレート)ボトル
 PETは自然界では分解されない
 石油から作られたもので
 生物による分解を受けない
 分子の大きな物質
 だから人間の腸でも分解されにくい


 


飲むヨーグルト


 のど越しをよくするために
 大量の添加物が入っている
 市販の物にはスティックシュガー
 10本が入っている
 (コーラと同じ量)
 砂糖は体重の増加や
 肌への影響など老化を早める
 また人間の脳は炭水化物の摂取で
 脳内のドーパミンを排出するため
 糖質には高い依存性がある
 そのため糖質を断つと、禁断症状や
 イライラ、集中力の低下などを起こす
 さらに砂糖は糖尿病だけでなく
 最近はうつ病の原因の一つであることも
 指摘されている


 植物性乳酸菌である豆乳ヨーグルト
 最近注目されている
 これは胃で分解されずに腸まで届く
 また大豆イソフラボンを含むので
 女性ホルモン様の作用をする
 (独特の臭みははちみつなどで
  緩和するとよい)


缶コーヒー


 コーヒーは毎日摂取したい食品であるが
 これに含まれるポリフェノールは
 酸化ストレスを除去してくれる
 (コーヒー100g当たり200mgを含む)
 大腸がん、肝がん、肥満の予防になる
 しかし市販の缶コーヒーには
 角砂糖3個分の砂糖が含まれ
 1本あたり10gの砂糖を含む



栄養ドリンク


 カフェインが含まれている
 カフェインは脳内のアデノシンをブロック
 することで脳を覚醒させる作用がある
 カフェインは合法的な覚せい剤ともいわれ
 疲労感が一時的にマヒする
 また味をつけるために
 大量の人工甘味料含がまれる
 (最近のWHOの情報では人工甘味料の
  弊害が報告されていて、発がん性や
  腸内で悪玉菌の餌になるという)



なんだか、あれもダメこれもダメでは
何を飲めばいいのかわからなくなる(笑)


飲んでもいいもの


はちみつ紅茶


 紅茶は100g中100mgのポリフェノールを含む
    (ミルクティーで使うコーヒーフレッシュには
 トランス脂肪酸が含まれ、人体への悪影響から
 アメリカではすでに使用禁止)
 はちみつには良質のオリゴ糖が含まれ
 腸内で善玉菌の餌になり
 長期的に血糖値を適切にする作用がある



リンゴ酢ソーダ


 リンゴ酢には天然由来のペクチンが含まれる
 食物繊維であり、腸内の善玉菌を活性化する
 また腸の粘膜にバリアを作り保護する効果もある
 (脳腸相関といって、リンゴ酢を取り
  腸内細菌を整えることは、脳の活性化に
  つながることもわかっている)
 他にも
 ・便秘の改善
 ・急激な血糖値の上昇の緩和
 つまり糖尿病の予防としても注目されている
 しかしリンゴ酢単体では飲みにくいので
 無添加の炭酸ソーダで割ると飲みやすくなる
 炭酸水は便秘の改善や疲労回復、肩こりや
 冷え性の改善などの効果が知られている




自家製スポーツドリンク


大量に水分を摂ると体液が薄まってしまうので
水と一緒に適切なミネラルを摂ることで
細胞がみずみずしさを保つことができる
おすすめの手作りドリンクは
塩とレモンと水で作る
塩は精製塩ではなく、天然塩を使う
水1リットル当たり3gが上限
この割合で調合してスポーツドリンクを作る
夏の暑い時などはキンキンに冷やして飲むと
スーっと体に沁みこんでくる(笑)






どうせ飲むならい体にいいもの飲もう♡


追記


コメントたくさんいただき
本当にありがとうございます
お返事できなくてごめんなさい
何度も読んでいると涙が止まらず
お返しのコメントが書けません
温かなことばがをたくさんいただいて
本当に感謝します


今日も点滴に行ってきました
もう自力では数メートルしか歩けず
15キロのはなを抱えて移動しました
たくさんの種類のご飯を少しずつ
並べて今日も用意しました
ラム肉に火を通した物を10グラムくらい
ガツガツと食べました
なにか食べないと申し訳ないと思ったのか
食べてすぐ眠りに落ちました
チャウチュールと自力で飲む水とで
今日も頑張りました


思い起こせば皮膚炎の治療に
いつもの強い薬を使って
その時に腎臓を傷めたのだと思ます
しかしこれまでは耐えていたので
また乗り越えるだろうと思っていましたが
薬を入れたチーズには見向きもしなくなり
薬を徹底的に拒否しました
高齢でもあり
治療が負担であったことに変わりありません


9月に入って寝る時間が増え
夢を見てぴくぴく動くことが多くなりました
宅配の荷物が届いても
吠えなくなりました
分かっていたけど、覚悟はしていたけど
いざとなると過呼吸になりそうです


はなの主治医も
「できる限りのことをしてあげないとね」と
(私に後悔がが残るだろうから)
明日も点滴に連れていきます
できる限りのことをしてあげたいと
思っています


いつも空気のように一緒にいたから
いなくなったらどうなるのかと
ちょっと不安です
はなも頑張っているので
私も頑張ります


2023年10月1日 帰宅時のはな 
みなさんに感謝を込めて

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