忖度なしの未来予想図
2023年10月2日
☆祝 大谷選手 ホームラン王
好き嫌いは別として
彼のものの考え方にも一理ある
●テクノロジー
・自動運転
現在は高齢者の運転ミスや
スマホのわき見運転など
交通事故が問題になっているが
将来は確実に自動運転が増える
近い将来はタクシーがなくなる
・遺伝子編集
遺伝子組み換え食品が出回っているが
オーガニックは2倍高価
これからはオーガニックを買う高所得者と
遺伝子組み換えを買う低所得者に二分される
また妊娠中にお腹の子が
重度の障害を持つことが分かったら
遺伝子編集で変えることができるようになる
(倫理観や道徳観は時代とともに変わる)
現在日本でも出生前診断を行う
件数は増えている
遺伝子編集の技術で
自分の病気を治したりもできるようになる
・VR、AR
目の前のバーチャル空間の映像である
現在でも8Kが現実化されている
実際に海外旅行に行かなくても
あたかもそこにいるような映像を
楽しむことができるようになる
ARは現実の世界にCGを映し出す
ポケモンGoやグーグルレンズの自動翻訳や
フリントガラスのナビ情報など
既に存在している
医療分野でも開発研究されている
ビッグデータ、オンライン診療も
すでに開発されている
●これからの日本経済
・年金と老後2000万円問題
年金は払っておいたほうが将来得をするが
年金だけで老後を暮らしていくことは困難
生活費全てを賄うことはできない
(これは現在でも同じ)(笑)
年金制度ができたときの平均寿命は66歳
そのため60歳で定年してその後を過ごすための
資金を想定していた
年金だけでなく介護保険も十分な将来の充当
にはほど遠く
自分でたくわえをしなければ老後は
生活できなくなる
●格差が広がる日本の社会
現在は貧乏な若者と裕福な高齢者という構図が
これからは貧乏な若者と裕福な若者に二分される
現在の20代の若者の平均貯蓄額は118万円だが
20代の半数の貯蓄額は8万円以下である
以前は大企業に入れば安泰であったものが
将来を保証されたものではなく、若者間で
能力の格差により裕福さも2極化している
ひろゆきは生活コストを上げないで
幸せのスキルを上げていけばいいと考える
・舌を肥やすな:飯がまずくなる
3000円のカルビではなく500円の牛丼で
満足できるような感覚を持つ
低迷しながら降下していく経済を
景気を良くしようと頑張るか
自分自身の心構えを変えるかの二者択一である
個人で景気をよくするのは困難なので
自ずと心構えを変えていくしかない
●これから生き延びることができる人
・日本から出られる人
現在の日本の企業はおじさん中心に回っており
若者に対する信頼度が低い
また年功序列などに嫌気のさす若者も少なくなく
今もなお優秀な人材の海外への流出に
歯止めがかからない(55万人が流出)
ほとんどの若者が親世代の
「一つの職場に長くいる」
という慣習から脱出できずにいる
●将来性のある仕事
半導体メーカーは過去のものであることや
地方銀行に将来はないことを除いて
比較的希望が持てそうな将来の仕事について
・農業、漁業、林業
・観光業
・動画などでどんどん学んでいける人
やり投げの金メダリストイエゴ選手は
you tubeで独学で身に着けた
また寿司作りの動画を観て独学で
銀座に出店した寿司職人もいる
(ただし基礎学力しっかりしていることが前提)
もんちっちに未来はないが(笑)
これからの若者が頑張ってくれることを
期待したいと思う
がんばれ!若者たち!
It is easier to give birth than to worry.
案ずるより産むがやすし♡