悲しい時は泣く

2023年10月31日



今日もブログまともに書けそうにないので
あるブロガーさんからいただいた
コメントへの返信を引用させていただきます
ごめんなさい





Mさん


温かなコメント
本当にありがとうございます


ドライフードだけのものを
食べない子だったので
最後の1か月は壮絶でした


本マグロやカツオや
ぶりが好きだったのが
尿中窒素(BUN)が高いのに
「食べないよりいいから何でもやって」
という獣医師の言う通り
お肉も好きだったのであげていました


羊肉や牛肉ははじめ
少し食べていました
タンパク質は腎臓病を悪化させると
わかっていて
与えることが一番つらかったです


そしてはなが食べないのに
自分は食事をすることが辛かった


はなはその後、ちゅーるごはんは
最後の一週間までは食べていました


ちゅーるごはんで2週間
水だけで2週間生きました


最期の瞬間まで排泄は
立って行こうとしたので
歩けなくなってからの10日間くらいは
一晩中傍で
立ち上がれば起こしてシートまで
連れていき、腰を支えながら
用を足していました


そして最後の4日間は
前足も立たなかったので
全身を支えていました


はなが亡くなった日は睡眠不足で
自分が起きているのか寝ているのか
わからなくなったこともありました


私もこのまま死ぬのかなと
思った瞬間もありました
はなも私も限界でした





最後の最後まで
はなを苦しめてしまいました


点滴をもっと早くやめて
自然死を迎えさせてあげるのが
よかったのかなと


救いは
もうお互いに苦しい思いをすることが
なくなったという思いです


反省はあります
後悔もあります


でも残りの人生を消化する
仕事が残っています


はなを見て
生命力のたくましさを学びました
そしてはなの場合は排泄でしたが
最後の最後まで
自分らしく自立して
生きていくということの
意味を知りました


亡くなる2日前には涙を流し
犬が泣くことを知りました
1日前には一晩中起きて
私をずっと見ていました


はななりのお別れを
私に伝えていたのかもしれません





14年3か月の時間をかけて
はなは「命」について私に
身をもって教えてくれたと思っています


私が立ち直っていくには
時間がかかりそうですが
少しずつ前に進んでいけたらいいなと
今は思っています


(皆さんの愛犬・猫)が
はなの分も元気で長生きして
これからもたくさん楽しい思い出を
作っていけますよう祈っています



励ましの言葉に感謝をこめて、もんちっち






少しずつ
ゆっくり
元気になろう♡

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