地震が心配

2023/12/03 21:00

2023年12月3日　日曜日

★フィリピンミンダナオ島東沖を震源の地震
　M7.7　日本にも津波警報出たが解除9：00AM

世界の地震情報でもここ1か月で
M5以上の地震はフィリピン近郊で68回
ニューギニア近郊で24回、マリアナで20回
バヌアツで11回、日本で8回、チリで9回
ペルーで3回、アラスカ4回、トンガ7回
ニュージーランド3回・・・等々（12/3時点）
いずれも大陸プレート近くで起こっている
また火山の影響を反映している

自然のことだから予測できないこと多いが
今回の地震のように統計を観れば
次にはどこが揺れそうだと予測がつく
前もって防災対策くらいはできる
何もしてない人がいるから暴動が起きて
パニックになる

日本人のいいところは
パニックにならずに暴動を起こさないこと
世界に誇れるいいところの一つでもある

古い本だが、参考にはなる

阪神・トルコ・台湾…巨大地震の被災地で見つかる
共通の証言内容がある
不安げなイヌ、夜中に騒ぐインコ、勝手につくテレビ
異様に輝く星…など、身の回りの動物・植物・気象
家電製品の異常である
本書では、これまでは迷信や思い込みだとされてきた
地震前兆現象が電磁波によって起こることを
科学的に解明した
同時に、前兆現象に気をつけることで、少しでも
地震の被害をへらせればという切なる願いも
込められている

著者：池谷元伺（いけやもとじ）
1940年生まれ
大阪大学工学部電子工学科卒業
大阪大名誉教授、地球物性学工学博士
著書として『地震の前、なぜ動物は騒ぐのが』
地震前兆を科学的に研究、実証した
2006年3月14日心不全のため死去（65歳）

科学者が一生をかけて取り組んだ研究には
何らかのメッセージがあるように思う
「そういえばあの時はいつもと違った」
地震の後で気づくことも多々ある
人間も「なまず」と同じ動物だから
第六感（シックスセンス）がある

もんちっちはやたら眠くなる
（いや、いつでも眠いか）(笑)

宏観異常現象

昔から、大きな地震の前には井戸水に
変化があったり
普段と違った光や雲、虹が見られたなど
という話や
近年では電磁波やイオン・ラドン濃度の
変化など
前兆現象があるということが言われている
このような前兆現象を
中国では「宏観（こうかん）異常現象」と
呼んでいるが、現在のところ科学的根拠や
統計的な裏付けなどにより地震との因果関係が
解明されていない
しかしながら、地震と無関係とは言いきれない

「地下水の変化」
　水位の上昇・下降、濁り、匂い、噴き上げ
　枯渇など
「気象現象」
　空の色や月の光が普段と違っているなど
「地鳴り」
　雷のような音、風が吹くような音、
　爆発のような音など
「動物の異常行動」
　普段と違って暴れる、鳴く、吠える
　逃げだすなど

※高知県危機管理部
　南海トラフ地震対策課企画調整担当
　（公開日 2023年11月20日）

昨日時計が狂ったのは
太陽フレアのせいかもしれない
北海道でオーロラが見れたのが証拠だ

太陽フレアは
停電、通信障害、人工衛星に影響を及ぼす

電波時計の受信可能範囲は1500〜3000km程度
標準電波送信所（福島県にあるおおたかどや山
標準電波送信所と、佐賀県にあるはがね山
標準電波送信所の2カ所）が発信する電波が
届く範囲内でしか機能しない
これを遮るようなものがあるとしたら
今回は太陽フレアしかない？

数日前から起こっていたネットの
つながりにくさも説明できる

今日は何も起こらない
日差しが暖かい

☆彡今日の一枚