雪の華

2024年2月5日 



午前のみぞれが雪に変わった





寒すぎてエアコンが効かない(笑)


札幌はー5℃、イエローナイフはー29℃
ここは3℃だから、まだ暖かいほうか(笑)


でも沖縄は19℃だよ(笑)


こんな日は県民の休日?にして
「引きこもりの日」にするといい(笑)
天気予報であらかじめわかっているのだから
あえて外出するのはいかがなものか
不要不急の外出は避けるのが賢明だ


明日朝、車に乗る人は
車のフロントガラスに使っていない
バスタオルをかけておくのも凍結予防になる


車のデフロスターを使って
凍結したガラスを温めて溶かす方法もあるが
時間がかかるかな


雪にお湯をかけるのはNG


ついでに濡れているドアはきれいに
拭きとっておけば凍結を防げる


みんな知ってた?
こりゃまた失礼(笑)



**********☆彡



被災した石川の輪島塗のお店が
ニューヨークの展示会に参加したという
ニュースがチラッとやっていた
そこに来ていたバイヤーが一言
”......命さえあれば人生は変えられる”


確かに、そうだ


そんな「命」があることに感謝もせず
漫然と時間を費やしている自分が
ちょっと恥ずかしくなった



※輪島塗のお箸 綺麗ですね
 一膳55000円です
 復興支援に、いかがですか?



**********☆彡



都内ではちらほらと皮膚科に
蕁麻疹の患者が増えているそうだ


何のアレルゲン?
「寒さ」だ
病名は「寒冷蕁麻疹」
発赤や発疹ができて痒くなる


予防は体を冷やさないこと
かといってアツアツの風呂に入るのは
逆効果になるので注意


放置しても数日で消えるが
繰り返す場合や、改善しない時は
皮膚科を受診してお薬をもらうのがいい


なぜ起きるのかは諸説あるが
寒暖差でヒスタミンが増えて
アレルギーを起こすという説が有力


治療は、内服薬として抗ヒスタミン剤
外用剤はステロイド剤や抗ヒスタミン軟膏を
使う(薬局で薬剤師に相談)
漢方も有効
・桂枝麻黄各半湯(けいしまおうかくはんとう)
・麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)
・桂姜棗草黄辛附湯
(けいきょうそうそうおうしんぶとう)など





放置すると血圧が急激に低下したり
意識を失うなどのショック症状が
出る場合もあるため
長引くようなら皮膚科の受診が必要


生活の注意点は
・衣類で調節する
・気温差のある屋外から屋内への移動時は
 玄関先などでからだを慣らす
・冬はマスクを着用する
 (直接冷気を吸い込まない)


以前にも書いたが
3℃下がれば咳が出て
7℃下がれば鼻炎を起こす


むかしおばあちゃんによく言われた
「体は冷やさないように暖かくしなさいね」


亀の甲より年の功だ





☆彡裏日記(続・ペットロス日記)☆彡
※長いのでスルーしてください


2024年 1月29日 日曜日


明け方は氷点下近くまで下がる
朝は寒い
チビはいつもの時間に外で待っていた
太陽が当たって来て昼近くに
シロクロを連れて来た
ベランダに横になっていた
チビも離れて地面に寝転がっていた
日向ぼっこ?
カー君が近くで鳴いている
何もない一日
静かに時間だけが流れる
はなが亡くなって3か月が経った
思い出すのはいつもあの死の瞬間
今は何かが記憶を消そうとしているのか
ぼんやりと霞がかかっていることもあり
場面は駒切のように思い出すが
頭の中ではあれはあれでよかったんだって
割り切りの思いがわいてくる
孤独で寂しいことには変わりないが
はなは自分の寿命以上に長く生きてくれた
犬は最後には腎臓か肝臓か心臓か脳か
どこかを悪くして急になくなる
犬は生きたいだけ生きて死んでいく
死ぬ数年前から不思議な感覚があった
何も言わなくても目を見ただけで
言葉が通じるようになった
この感覚は犬を飼った人にしか
わからないだろう
晩年ははなの気持ちが伝わるようになった
どうしてほしいのかわかるようになった
2009年生まれを2008年と
勘違いするような飼い主を
はなは許してくれていたのかはわからない
はながいたから生きてこれた
はながいたから我慢できた
いま、はながいないことは悲しい
淋しい思いは変わらないが
看取ることができて
これでよかったんだと思えるようになった
何でもかんでも涙が出たが
最近は泣かなくなった
記憶をどこかに押しやろうという気持ちが
働いているのかもしれない
永遠に立ち直れないような悲しみだった
時間が解決してくれるのではない
自分の脳が解決していることに気づいた
時間ではない
悲しみを忘れるまでの過程は
自分の経てきたその対象に関する記憶の印象に
反比例するような気がする
はなは完全にいなくなった
骨になり粉々になって塵になった
これでよかったんだって今は思える
殺処分されることなく
生きたいだけ生きてそして死んでいった
はながくれた時間をはなにに感謝したい
過去のワンコたちにも感謝したい
幸せにしてあげられなかったことを
謝りたい



1月30日 火曜日


起きるのが15分遅かった
チビがしびれを切らして
ベランダのサッシの近くまで来て
ガラスに手を伸ばしていた
珍しい
スープご飯をあげたが少ししか食べなかった
他のネコが来て食べたような跡があった
しばらくたってチビがまた来たので
ささみを温めて混ぜずにあげたら
ガツガツと全部食べた
だんだん贅沢?になって来る
ニュースは戦争のこと
北朝鮮のミサイル開発のこと
世の中は戦争ごっこが流行っている
人は指標が見えなくなっている
アンテナも狂っている
イイものを作れないから経済が低迷しているのに
年寄りの存在のせいにだけしないでほしい
優秀な科学者がいいものを作って
外国が欲しがるものを作って売ればいいんだ
これまで日本はそんな優秀な国だった
お金で動く科学者ばかりではなかったはず
国を愛する人が減った
愛されるだけの恩恵を与えなかった
国のせいでもある
この国は低迷しながら落ちていく
あのずるがしこさはどこに消えた?
国民も賢くなった
一時は海外に行ってもいつの日か
生きていればこの国で死にたいと思う人が
必ず帰って来る
人は生まれた場所に帰っていく本能がある



1月31日 水曜日


チビとシロクロとクロが来た
チビは朝はちゃんと同じ時間に来る
どこに時計があるんだろう
夕方もカラスなぜ鳴くののチャイムの
5分前に来る
シロはもう来ないんだろう
そんな気がしている
今日はアマゾンプライムを見ようと
エッジを開いたら
マイクロソフトのニュースに
婦人公論の記事が出ていて
ユーチューバーのおばあちゃんの記事が
載っていた
記事を読んでyou tubeを観た
目からウロコが落ちた
ADHDと自称し、肩も張らずに生きている
素直にそして気負うことなく
他の人にわかることが自分にわからない
楽しいことを想像して書けば
このマイナス思考は変わっていく、きっと
自分が幸せになれば
相手も幸せになる
そんな単純なことを忘れていた
長いこと忘れていた
3万円で生きていることにも驚いたが
それを嘆くでもなく
淡々と生きている
幸せは自分で作るもの
そんな単純なことを忘れていた
明日から何ができるかわからないが
自分も人も幸せになれるような
そんな何かを作りたい



2月1日 木曜日


今日は朝から新しいことに挑戦しようと
You tubeではなの字幕付きの動画を作った
BGMもつけて
ビデオを観ると我慢していた悲しさが
甦って来た
3か月たって自分はもう大丈夫だと
思っていた
鼻が詰まるほど涙が出た
感情がコントロールできていない
はなはもうここにはいない



2月2日 金曜日


外に頭を出すと痛くなるほど朝は冷えた
いつもより1時間寝坊してしまった
ベランダを見たらチビとシロクロが
待ちくたびれて待っていた
すぐにささみとごはんと固形を混ぜて
ごはんをあげた
そこにマイケル(茶とら)とクロが2匹
やって来てこちらを見ている
チビがやっとふっくらしてきたのに
また餌を狙われている
シロは今日も来ない
死んじゃったかな
もし生きていたら誰かにごはんを
もらえていたらいいと
心のどこかで祈っている自分に気づく
はなが亡くなってからずっと
来てくれていたのに
怪我してから来ていない
チビが数日、何度もやって来て
そのことを伝えているような気がして
猫の言葉が分かったらなあと思った
野良猫のいない社会が来るといい



2月3日 土曜日


今朝は鼻先が冷たくなるほど空気が
冷たかった
陽ざしがある日中は太陽のおかげで
暖かかった
私は人としての人生はとうに終えている
生まれること、結婚すること
子どもを産むこと、子どもが旅立つこと
孫ができること、親を看取ること
配偶者を看取ること、ペットを看取ること
燃焼した
燃え尽きたし、全てを失った
責任を持つべきことはもう何もない
仕事もないし、しがらみもない
世の中からもうまくフェイドアウトし
いつ寝ても、いつ起きても
誰に何を言われることもない
あと数年で自分の人生も終わる気がする
長生きはしないし、したくもない
これでいいんだと自分でも思える
誰も恨むこともなく
自分の生き方を反省しても
後悔するには時間がなさすぎる
海の見える穏やかなところで
眠るように死ねたらと夢見ている
贅沢な話だ



2月4日 日曜日


荒らしの前の静けさ?
午前中は日差しがあって暖かかった
午後から冷えてきた
明日は雪?
冬が好きなのは私くらいだろう
寒いから暖を取る冬が好き
暑くてうだるのが一番苦手な季節
シロはあの日以来全く姿を見せない
シロの代わりにシロクロが毎日来ている
クロの2匹も家の周りをうろうろしている
そこまで手厚く高齢者の見守りを
してくれなくてもいいのにと思い笑える
チビは何度か来てはベランダに座って
またどこかへ消えて行く
食べ物をねだっているのではない
なにかあげるとすぐにどこからか
シロクロと黒の2匹がやって来て
食べてしまう
金曜日まで食べる物をつながないと
金曜には歯医者があるので帰りに
ささみも薬局で買って来れる
夕方になると頭が痛くなる
気圧が下がってきているのかもしれない
暖かくして寝よう
寝ている時間が一番幸せかもしれない



2月5日 月曜日


10時半ごろからみぞれが降って来た
チビはシロクロと一緒に来ていた
シロクロは我が物顔で固形を食べている
なんでも食べる
チビは固形を食べない
昨日はご飯を混ぜたものも
少ししか食べなかった
ささみだけとかウインナーだけとか
贅沢を覚えると当初一生懸命食べてたものも
食べなくなる
人間と一緒だ
贅沢が身につくと
生活のレベルを下げるのは至難の業
下げれば人間性や人格やすべてのものが
下がったような気がする
何も変わってはいないのに
貧乏な環境で育って
年を重ねるごとに裕福になっていくのが
普通の人生
頭を使って先を見越しながら
少しずつよくなっていくのが普通の人生
がんばった分ゆとりある老後を暮らせる
我武者羅で頭を使わないで生きていると
私のような人生になる
時間は一方向
子どもたちが自分の人生を
後悔しないように生きてくれることを
心から願っている
外は降ったりやんだりしながら
少しずつ雪が積もっていく
地面の茶色が真っ白になった
このまま降り続いて
私の人生も真っ白になればいいのに





中島美嘉 『雪の華』 MUSIC VIDEO




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